など。
こんな話、普段日本語でさえしないよ。
あんたら偉いなあ。
疑問がいろいろ湧いてくる。
採点はやはりアメリカへ回答用紙を送っているのか?
そもそもなんで地上の楽園の民がわざわざアメリカのテストを受けるのか?
自国で英語検定くらい作って「我が人民の成績は世界一」とか言いいそうなものだが。
おわび(平成14年10月2日)
TOEICではなくTOEFLでした。しかもソースは不明ですので書くべきではありませんでした。
と考えたら、けっこう共通点が有る。
あくどい商人達に言いくるめられてお金をむしりとられてしまうというのがそっくり。
(「これからの国際化社会、英語くらいはできないとサバイバルできませんよ〜」
「お腹のたるみをほっといていいんですか! 」)
二つとも自分で地道に努力しないと成功しないのにさも楽な「王道」があるかのように宣伝されているところもそっくり。
多額の契約をさせられてローンを組まされるところもそっくり。
契約後にその会社が倒産してしまうところもそっくり。(「バイリンガル」に「トーザ」にえーっと、「エステ・ミロード」)
そしてサービスを受けられないままローンだけが残るのもそっくり。
倒産しなくてサービスをちゃんと受けられたとしたら、今度はなんだかんだと契約を更新させられていろんなものを売りつけられるのもそっくり。
「ここはすごく英語ができる人だけが来るところ。おまえら愚民はNOVAやECCに行っとれ」と言われてるような気がした。
シンプルに学校名と連絡先とコース名(「通訳・翻訳コース」みたいな文字だけ)が書いているだけのごく普通の看板だった。人に敵意を抱かせるような不愉快なところは何もない看板だった。
しかし、朝夕その看板を見るとムカついた。英語ができない者のコンプレックスは不条理だ。
「英語本科」という文字を見ただけで腹をたてていた。
この看板を作った人、毎日それを見ては「すげームカつく」と腹をたてる奴が出てくるなんて想像もつかなかっただろう。
地元のスーパーマーケット内に子供英語教室ができた。
広告はいかにもありがちな言葉ばかり。
「生きた英語を身に付ける」「国際性のある子供に」
まったく英語苦手な親たちのコンプレックスを巧みに突いてる。
英語産業=コンプレックス産業。